39)葉の裏に白い粉が付いています

 春にいただいた時は花も咲いていて葉も元気でしたが、東向きのベランダに置いてから1ヶ月余り、すっかり葉に元気がなくなり、ぼこぼこしたりねじれたり 変形した葉っぱもあったので切りました。

お水も土が乾いたらあげるくらいで週に2、3回くらいです。日光も朝しか当たらないので、そんなに暑くはないです。

 葉っぱに虫食いの穴があり、新葉が出ても黄色く、白い粉を裏一面に噴出しているのもあります。

 園芸店でスプレーを買い散布したのですが、幼虫のような3cmくらいの虫がどこからか出てきました。もう捨てましたが、これが原因だったのでしょうか?

 スプレーは「ガーデンドクター ベニカ X 」というものですが、バラ・キク・ベゴニア・ツバキ・さざんか以外には使わないように書いてありました。先に見ればよかったのですが、吹き付けてしまってから慌てて水で洗ったのですが、大丈夫でしょうか? 
うどんこ病です

 鉢植えの桜は、うどんこ病に罹り+害虫がいるようですね。
 うどんこ病は、苗木又は萌芽枝に発生し、葉の表面に名の通り、うどん粉のような白色の菌が付き、この菌が原因で葉がデコボコと波打った形状になることがあります。
 この病原菌は、落葉した葉上で越冬し、翌春に風に乗って飛散し伝染します。
 さて、園芸店で買われたスプレ−タイプの「ベニカX」を噴霧され、取り扱い説明書を読まれ間違っているのでは ‥ という事ですぐ水で流されたという事ですが、ベニカXはバラの殺菌殺虫剤として用いられることが多い薬剤ではありますが、桜に使用してはいけないという訳ではありません。
 説明書きに「バラ・キク・ベゴニア・ツバキ・さざんか 以外には使わないように」とあり、不安になられたことと思いますが、この品種の草花及び樹木に特に効果が高いということなのです。
 ただ、今回の場合うどんこ病には対処できても、3pほどのケムシが何なのかが分かりません。
 今後の対処法です。 すぐ洗い流したといはいえ、展着力の高い薬剤を散布されたばかりですので、このまま10日ほど様子をみられ、殺菌殺虫剤のオルトランCを散布されることをお勧めします。その後は病状が回復するまで、2週間毎に散布して下さい。
 また、うどんこ病は風通しと日当たりの悪い場所に発生することが多いので、現在のペランダ内でなるべく風通しの良い場所へ鉢を移動して下さい。
 水やりは、鉢内の土が乾いたら鉢底から流れ出るくらい充分与えて下さい。