28)初夏に落葉。再び出た葉も茶色くなっています
  昨年暮れに子供が生まれて、その記念にと思い、翌年2月ごろにソメイヨシノの苗木を買ってきました。

 直径1cm程度高さ50cmくらいの苗木(と言っても根の付いた棒状の枝のない苗木)をホームセンタで購入し、直径40cmくらいの鉢に、花と野菜の土を買って植えました。  
 4月に苗木から新芽が出始め、緑色の枝も伸びて葉っぱも一杯付いていましたが、その後、葉っぱの縁が茶っぽくなって落ち始め、7月に全て落葉してしました。 8月初旬、なぜか葉のない枝の先から、また新芽が出てきて葉が茂り始め、枝の長さも伸びましたが、現在は、先っぽの葉がまた周りから茶色くなってきています。
  肥料は今まで何もやっていません。水は1日1回はやっています。
玄関先で半日(昼の3時くらいまで)は直射日光が当たるようにしています。
 今は、苗木から7本ほどひょろひょろと頼りなさげな枝が伸び、その先に変な色になりつつある葉っぱが、パラパラと付いていると言った状態です。
 これも切ってっていいものやら、土が悪いのやら、肥料はどうすればいいのやら悩みは尽きません。
 どなたかこんな初心者の私に花見が出来るようにいろいろ教えてください。よろしくお願いいたします。

夏場の水分不足が考えられます
 読ませていただいた様子では、桜は少し弱ってはいるものの、きちんと成長しているようです。樹木は弱ると生き残るために葉を自ら落とすのです。そして、8月再び新芽が出てきた…という訳です。
 弱った原因ですが、病害虫による被害でない場合は、水分不足が考えられます。今年は初夏から暑い日が続きました。鉢の中で育てていると、どうしても水分が不足します。かといって、桜は水分過多も嫌うので、春〜夏は朝夕2回たっぷりと水をあげて下さい。置かれている場所はそのままで大丈夫です。
 鉢の大きさ、土に問題ないと思います。今年はこのままにしておかれた方が良いでしょう。桜の成長は早いので、来年3月中旬頃に一回り大きな素焼きの鉢に植え替えて下さい。用土は赤玉土小粒7:鹿沼土小粒2:完熟堆肥1の割合で混ぜ合わせ植えます。
 肥料は、良質の完熟堆肥と粉炭(無ければ炭を細かく砕いたもの)を混合します。その中にチッソ・燐酸・カリが混じった固形の肥料(ホ−ムセンタ−等で売っています)を適量混ぜ、鉢にマルチングしてあげると良いでしょう。来年植え替えの際も同様です。鉢内の水分の乾燥も防いでくれます。
  枝は切らずに、このままの状態で伸ばして大丈夫です。ただ、今後成長すると不要な枝の剪定(ひこばえ・ふところ枝・からみ枝など)は必要になります。