1)桜を剪定したいのですが
 娘が小学校入学時に学校からいただいた八重桜があります。

 桜を植える庭もありませんので、植木鉢に植えてベランダに置いてあります。そろそろ、上の階の天井につきそうなので、剪定が必要かと思っているのですが、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉を聞いたことがあります。

 剪定をしてもいいものでしょうか?また、するとしたら、どのようにしたらよいのでしょうか?教えてください。

不要な枝は剪定が必要です
  桜は樹勢が弱いので、強い剪定をすると切り口から腐りが入って枯れやすい、ということから「桜切る馬鹿…」と言われているのです。

 しかし放任しておくと、逆に風雪害などで折れた枝の傷口から腐朽菌が進入し、枝を枯らし、やがて木全体に被害がおよぶことがあります。

 また、樹冠内部のふところ枝などは、日が当たらないうえに風通しが悪いため、ハダニやカイガラムシなどの害虫の格好のすみかとなってしまいます。

 きちんとした剪定をおこなうことで、桜を病害虫から守ることができるのです。
 剪定は落葉後におこなってください。枯れた枝や、不要な枝(ひこばえ・ふところ枝・からみ枝など)を剪定します。枝は必ず主枝から分岐しているつけ根で切り、切り口には腐朽菌の侵入を防ぐため、トップジンMペ−ストなどの殺菌剤入り癒合剤を塗ります。