サクラワークショップ活動日誌

N0.32

景勝桜・・・その後

平成18年9月15


■景勝桜復活プロジェクト
 
枯死寸前の二代目エドヒガン桜
主役が座るまでの代役を務める草花
三代目エドヒガン桜の
根回し作業をするWS員(H18.6.11)

 黒部まちづくり協議会・サクラWSでは、戦国の武将も愛でた『景勝桜』の復活を願い、様々な活動を行ってきました。その過程については、“サクラネット”の『景勝桜復活プロジェクト』のページでご紹介してきた通りです。 だいぶ時間が経ってしまいましたが、今回はその後についてお知らせします。

 復活を願って選んだ2代目エドヒガン桜が、新しくなった黒部市三日市・市姫通り交差点に鎮座したのは、2005年(平成17年)2月26日のことでした。桜の下に集い、 皆で花見をすることを楽しみに、日夜見守り、芽を出し・花を咲かせてくれることを願い注目しておりましたが、春には申し訳程度に、ちらほらと力なく微笑んだだけでした。 これに対し、サクラWSメンバーは、力の限り水やりや蘇生作業を行ってきましたが、 緑したたる葉を見せることなく、木陰を作ることもなく、成長が停止しました。今年の春には芽吹いてくれるのでは…とかすかな希望を抱いてもおりましたが、願いは叶いませんでした。

 でも、悲しんでばかりはいられません。2代目を移植したときの課題もじっくり検討した上で、景勝桜3代目を、あの場所に咲かせるために動いています。 土と桜との相性もありますから、3代目は地元の丘陵に求めました。メンバーで下見をし、これと思える桜に出会うことができました。初夏にはWSメンバーで“根回し作業”を行い、秋が一番深まる頃には移植できるものと思います。

 来春には可憐な花を咲かせ、私たちばかりでなく、市民の皆さんの心を癒してくれることを期待しています。

 なお、サクラWSでは、これまでに植樹してきた桜のメンテナンス作業を9月17日・ 18日の両日に亘って実施します。場所は新川育成牧場です。次回はこの様子もご案内 したいと思っています。