黒部のまちづくり

姉妹都市メーコンお手本に
 黒部市は昭和52年、両市に工場があるYKKの仲介で、アメリカ・ジョージア州にあるメーコン市と姉妹都市提携を結びました。以後、企業、行政、市民レベルで活発に交流を行ってます。そしてサクラワークショップがまちづくりの手本としているのも、このメーコン市なのです。

 メーコン市は、「風とともに去りぬ」の舞台となった州都アトランタから車で1時間半。人口12万人の小都市です。25年前、キャロリン・クレイトン女史が始めた桜植樹運動で、一躍「アメリカの桜の都」として有名になりました。

 きっかけは街の富豪、ウィリアム・フィックリングさんが桜を寄付したことです。その後、桜は民家の庭、街路、企業の敷地など毎年約7,000本のペースで増え続け、今では約23万本に増加。毎年3月に行われる桜祭り(1983年スタート)は、全米から60万人が訪れるビッグイベントになりました。
   

メーコン市内

くろべHANAまつり

ピンクジャケット

灯篭
 メーコンでは、桜祭りの期間中、郵便ポスト、バスなど街中がピンク一色に染まり、女性はもちろん男性もピンクの上着を着て祭りを楽しみます。黒部でもこれを参考に、4月の桜祭りでは全員がピンクジャケットを着用しています。

 メーコン桜祭りでは、こいのぼりや灯篭、提灯など、日本ならではのものをたくさん見ることができます。これらはみな黒部市贈ったものです。
 桜祭り実行委員会のクレイトン女史は「桜祭りについてはわれわれのほうが先輩。でも、これからはお互いにいい所を学び合っていきたい」と話しています

■メーコン桜祭り実行委員会のホームページ
 http://www.cherryblossom.com/