エッセイ私と桜
 

サクラ奮闘記

 
働く婦人の家
鍛冶 悦子
サクラWSメンバー
 

サクラワークショップの活動は、鍛冶さんら女性軍の心強い支えがあってこそ!です。これからもサクラ植樹や保守作業を通して、より多くの方と素敵な出会いがあるといいですね。

青森県弘前公園視察にて(平成15年4月)

 厳しかった冬の名残の雪が所々に見られる新川育成牧場。薄黄緑色のふきのとうが枯れススキの間から顔を出している3月のある日。

 「でっかなったねー。こんだけ幹も太くなって根も張っとるから、こんで大丈夫やよねー。」

 「でもここのが枯れて新芽も出とらんわ。かわいそうやれど、こいでしまおうか。」

 「おーい、ここの脇から出とるがと目の高さより低い所の枝おろしてくれんかー。」

 「切り口に薬塗らんならんねー。」これはサクラワークショップのサクラの手入れ作業の会話である。   平成9年から始めたサクラワークショップの市内小学校6年生の児童及びその家族を対象とした、卒業記念サクラ植樹。今年で8年目を数える。その間植えた桜は3,500本。

 この間の植樹事業では、みぞれや雪、雨など悪天候の日が多く、子供たちやボランティアの方々には大変な作業だった。第1回目に植えた木は幹周りも大きくなり、花もたくさん付けるように成長した。

 7月3日の土曜日、朝8時に商工会議所に集合。今日は、市内4ヵ所に分かれ、桜の木への薬剤散布、下草刈りと樹木の剪定に汗を流す。

 以前に富山市の造園業、堀田氏から桜の剪定方法を学んだことやメンバーのさくら守認定者の八木さんの指導のもと、全員が愛を込めて桜の手入れをする。

 ついでに、周りに散乱しているゴミや空き缶を拾い本日の作業は終了。

 私たちの住んでいるまち黒部市を桜でいっぱいにしたいとの思いで活動している黒部まちづくり協議会のサクラワークショップは、「桜1万本」「いつか桜の木の下で」を合言葉に、このような作業をし、がんばっています。

 一人でも多くの方々にサクラワークショップへの参加をお待ちしています。 
 

トップページへ戻る